女性って、化粧品やボディケア用品を購入するとき、
中身より、ケースの可愛さとか、香りとかを気に入って
購入する方も少なくないですよね。
確かに、香りに癒されたり、
見た目のキレイさに心が満足すると、
それが癒しに繋がるので、決して悪いことでは
ありません。
でも、意外のその中身、肌にはよくない成分が
入っていることも。
成分第一主義の私が長年愛用しているのは、
私が勧めて使い始めた人は、みんな結構気に入って使い続けています。
使わない人は、見た目がオシャレじゃないとか、なんで馬の油をなんで塗るの?とか(笑)
あと、見た目が可愛くないからとか、
テンションが上がらないっていう人もいました。^ ^
でも、馬油って、すごい美容効果が期待できるんです。
目次
ソンバーユ(馬油)
ソンバーユ(馬油)の特徴
昔から皮膚の保護用油として使用されてきた馬油は、人間の皮脂と近い性質を
持っています。
・高い浸透力(※角質層まで)
・高い保湿効果
・新陳代謝を促す
・血行促進
など。
ソンバーユが出来るまで
①冷凍された新鮮な馬の脂肪を、溶かしやすいようにまずはミンチにします。
②ミンチにした脂肪を蒸気加温釜で加熱して溶かし、一次馬油を作ります。
③一次馬油は約2年熟成すると、液状馬油と固形馬油に自然分離します。
④液状馬油も固形馬油も真空蒸気洗浄機で不純物を除去して純馬油に。
⑤薬剤師による厳しい品質チェックを行い、検査をパスした馬油を
熟練作業員の手で一本一本充填します。
⑥説明書と一緒に箱に詰めてソンバーユの完成です。
※薬師堂HPより
お肌の機能を生かすシンプルスキンケア
そもそもお肌の役割は、バリア機能と体温調節機能であり、
与えた成分を消化吸収する臓器とは違います。
だから、「与える」のではなく、健康なお肌の機能を「守って保つ」事が重要です。
お肌に大切なのは、潤いを保つ肌水分であり、肌の水分をコントロールする皮脂膜。
この皮脂膜は、20〜25歳をピークに減少すると言われています。
女性は加齢とともに急激に皮脂が減っていうため、お肌の機能そのものが
低下していくと言われています。
薬師堂がオススメしているのは、新陳代謝を妨げずに、お肌の機能を守る
「洗顔と保湿」だけのシンプルスキンケアです。
もちろん、ソンバーユは、洗顔石鹸もあります!!
馬油ならなんでもいいの?
馬油ならなんでもいいってわけではありません!!
たくさんの商品が出回っていますが、
ほんの少し馬油が入っているだけで、メインの成分は馬油ではなかったり、
ミツロウやパラフィンなどの固形剤を混ぜているもの、
不純物が取り除かれていないものが数多くあります。
ソンバーユは、ろ過した原油から酸化した脂肪油などの
不純物を取り除き、純度を高め、純粋に仕上げた馬油をそのまま瓶詰めしています。
私のソンバーユ(馬油)の使い方
私は、湯船に浸かっているときに顔が乾燥しないように、ソンバーユを塗ってます。
特に、温泉の露天風呂に入るとき、何もつけずに入っていると、結構お肌が乾燥します。
なので、必ず、ソンバーユを塗ってから入ります。
お風呂上がりは、身体を拭く前に、全身にソンバーユを塗ります。
お風呂上がりって、素早く保湿しないと、どんどん肌が乾燥してしまい、
一度乾燥してしまうと、保湿をしてもなかなか浸透しません。
肌表面が、水分でしっとりているうちに保湿する事が大切です。
特に、私はアトピーなので、乾燥には気をつけています。
薬師堂オススメのシンプルケアだと、お手入れはこれでOKです。
私は、欲張りで、あれこれ使ってみたくなる性格なので、
ソンバーユを塗った後に、オーガニックのスキンケアを使用していますが、
ソンバーユさえ塗っておけば、その後のスキンケアをせずに寝ちゃったとしても、
全然OKです!
ソンバーユのシリーズは、シャンプー・リンス・ヘア用オイル・リップクリーム
など色々ありますよ!
個人的には、ソンバーユ 馬油石鹸と馬油セット使用がおすすめです。
お肌をやさしく洗う馬油主原料の石鹸と、皮脂不足を補い肌水分を保つ
馬油100%のスキンケアオイルでみずみずしく美しい素肌美人を目指してみませんか?
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