こんにちは、ricoです。
軽井沢 星野エリア内にある「星野温泉 トンボの湯」に行ってきました。
星野温泉 トンボの湯
星野温泉の開湯は、大正4年。
以来、多くの方に、軽井沢の名湯として愛されています。
トンボの湯は、平成14年にオープンした星野温泉の立ち寄り湯。
全体的に、シンプルモダンな造りになっています。
受付時間:10時〜22時(閉館 23時)
料金:大人1300円・子供750円(3歳〜小学生)
※季節によって特別料金になります。
源泉かけ流し
トンボの湯のすべての浴槽は、源泉掛け流しです。
循環・加水をせずに毎日換水をしています。
星野温泉の源泉が流れている証しの「湯の花」。
そのやわらかいお湯は「美肌の湯」と言われています。
また、非常に珍しい、「飲泉」ができる温泉で、
新鮮な温泉である証しとも言えます。
飲泉の適応症には、便秘や逆流性食道炎があるようです。
禁忌症:特になしと書いてあります。
※温泉は、心にも体にもとても良いものではありますが、
入ってはいけない方や、飲泉してはいけない方もいらっしゃいますので、
自己責任できちんと確認してくださいね!
泉質等
・泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉)
・湧出量:毎分400ℓ
・この温泉固有の適応症:きり傷・末梢循環障害・冷え症・
うつ状態・皮膚乾燥症など
特徴
炭酸水素塩泉は、クレンジング効果があり、お肌の古い角質を取り除く作用
があります。角質が分解され、肌に水分が吸収されやすくなりますが、
その分乾燥しやすくなります。
でも、トンボの湯の優れているところは、塩化物泉でもあるというところ。
塩化物泉は、保湿・保温効果があるため、クレンジング効果で乾燥しやすく
なっている肌を保湿してくれるのです。
草津の湯の仕上げ湯として使われていた歴史もあるとろりとした湯は、
クレンジング効果と保湿作用の両方の効果を兼ね備えた
良質な泉質で、「美肌の湯」と言われています。
湯量が豊富なため、内湯・露天共に、源泉かけ流し。
感想
とても混んでいました。
浴室の中は、こんな感じです。
⇩パンフレットです。
内湯はヒノキで、ちょっと教会のような雰囲気になっています。
露天は、花崗岩が連なっていて、広々とし、
天気が良かったので、青空を眺めながら、のんびり入る事が出来ました。
まさに開放感!です。
ただ、湯量も多く、源泉かけ流しなのですが、ちょっと塩素っぽい匂いが
するなと思って、温泉分析表を見ると、
ありました。
消毒の理由:衛生管理のため、参加還元処理及び塩素系薬剤を使用。
毎分400ℓの湯量があるのに薬剤を使用しているってことは、
かなりの利用者がいるということなんでしょうか。。
内湯も露天も結構広いので、それも理由の一つかもしれませんね。
ちなみに、源泉温度が低めなので、加温しています。
星野リゾートの施設だけあって、きちんと整備・清掃されていて、
ちょっとリッチな気分で、軽井沢を満喫できました。
トンボの湯がある敷地内に、「村民食堂」と
「カフェ ハングリースポット」という食事・休憩ができる
お店があるのですが、ぎゅうぎゅうに人がいて、
入店する気にもならないくらい、混んでました😅
次回は、空いてそうなタイミングに来て、食事もしてみたいと思います。
コメント