コディナのアルガンオイルがとても良かったので、
他のアルガンオイルが気になって、
『リュミエールブラン グラース』を使用してみました!
リュミエールグラン グラース
先日ご紹介した、『CODINA(コディナ)』同様、
アルガンツリーから採れた希少なオイル。
その為、成分・効果効能もほぼ一緒のようです。
私が気づいたコディナと異なる点は、
- 容器
- オーガニック認定されている機関
- 匂い
この3点。
容器
オイルは酸化しやすい為、新鮮な状態で手元に届くように、
遮光ビンを使用。
そして、光を遮るように、銀袋を使用しています。
ACO認証取得
リュミエールブランは、日本でも
数少ない、
ACOオーガニック製品加工者認証を
取得している工場で製造。
オーガニック先進国である
オーストラリアで最も厳しい、
ACO認証を取得しています。
ACOとは
Australian Certifrd Organic
(オーストラリアン・サーティファイド・オーガニック)の略で、
1890年頃、オーガニック製品の
保全を目的に農業経営者の間で
設立された、
オーストラリアの非営利団体BFAが
設定した基準で
オーガニック認定を行う機関。
ちなみに、コディナはフランス
有機農業推進団体
『NATURE & PROGRES』
(ナチュール・エ・プログレ)の
認証ラベルを取得していますが、
付与する製品は、『加工品のみ』
となっています。
アルガンオイルは加工されて
いない為、付与対象外となって
います。
匂い
リュミエールブランは、
少し油っぽい感じの匂いがします。
そこで疑問に思いました。
コディナのHPを見ると、
「アルガンオイル特有のナッツのような匂いは
未精製で本物の証」という説明があります。
あれ?
リュミエールブランは、
HPでの情報も少なく、
商品にも詳しいパンフレットの
ような物が付属されていないので、
細かい情報が分かりませんでした。
そこで、販売会社にメールで質問をしてみました。
質問の内容⇩
・アルガンオイル特有の匂いがしないが、匂いを除去する
特別な製法をしているのか?
・匂いを除去する製法は、アルガンオイルに含まれる成分が
損なわれるのではないか?
・無臭のアルガンオイルは、他のオイルと混ぜている可能性が
あると聞いたことがあるが、どうなのか?
回答⇩
・具体的な製法は企業秘密の為控えさせて頂きたいが、
『モロッコでのアルガンのみの厳選作業』
『コールドプレス製法』
『遮光ビンとアルミ密封の徹底した酸化防止』
等の品質にこだわり、匂いの除去と
サラッとした使い心地を実現しています。
また、他社様の商品の匂いや一般的な匂いの根拠はわかりかねますが、
弊社の商品は、全成分『アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)』
であり、アルガンオイル100%です。
との事でした。
なので、匂いに関しては、『特有のナッツのような匂いがする』=本物
というわけでは無いのかな??
ただ、油っぽい匂いは、苦手な人がいるかもしれません。
使用した感想
色は、透明に近い感じがします。
個人的な感想としては、私は、アルガンオイル特有の芳ばしい感じの匂いが
好きです。
アルガン独特の匂いが嫌いな方には、リュミエールブランが
おすすめだと思いますが、こちらは、油っぽい匂いがするので、
これは、お好みですね。
使用感は、塗る前は、サラッとした感じですが、
塗ってみると濃厚な感じで、コディナよりしっとりしてるというか、
塗った後にオイルの重みがある感じです。
と言っても、塗った後のベタつきはありませんでした。
容器がスポイトなのも、使い易いと思いました。
指先、特に爪の周りのお手入れにもオススメです。
アルガンオイルを使用し始めて、肌がしっとりとして柔らかくなったのと、
化粧のりが良くなりました。
今までは、ファンデーションを塗った後、肌がパサパサして
疲れが表情になっていましたが、うるおいが出て、
1日ツヤ感が保たれるようになりました。
お肌の保湿力が良くなったのかもしれませんね。
私は、送料無料が良かったので、2本セットを購入しました。
アルガンオイルは顔だけでなく、身体にも髪にも使用できるので、
これさえあれば、とりあえずお手入れには困りません。
ただ、私はどうしても匂いが気になって、
髪と手のお手入れ専用にしています。
髪は、タオルドライした後に、毛先につけて乾かすと、
とてもしっとりしてツヤツヤになりました。
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